たる・タル・樽!!
こんにちは~。
ちょっと前の話になりますが、
先々月、樽の工場に行って来ました。
今日は画像たっぷりでその模様など…。
樽の材です。
時々、『中国産ですか?』なんて聞かれるのですが、
商店劇場の樽は、四国の四万十川近くに生い茂る、
四万十檜を使用した国産の手作りの樽です。
ほんっと、いい香りがしますよ~。
で、そのバラバラの樽の材を、こんな風に立てていきます。
この工程で、職人さんが何度も樽の部材を入れ替えていました。
部材の合う合わないの微妙な加減で、
樽のまとまりが違ってくるんだとか。
熟練の技、ってやつでしょうか!
こちらがきれいに全部立てた状態です。
これを次は…
輪っか状になったベルトを巻いて、樽を絞めていきます。
キュキュ~っと絞めて、
高さを整えて…
金具を嵌めます
段々樽っぽくなってきました!
お次は、コチラ。
樽の表面を削って滑らかにしていきます。
削る回数は、仕様によって違うそうで、
ニス塗りの仕様のものは他のものより1回多く削るそうです。
画像手前右側が削る前で…、
コチラが削った後です。
う~ん、見るからに滑らか!
で、コチラが完成品です♪
仕様によっては、この後に塗装したりします。
こんな風に、樽は職人さんの手によって1点1点手作りで作られています!
お店のディスプレイ用としてはもちろん、
樽で作った椅子(すわり心地、結構いいですよ♪)、
樽のギフトボックス
などなど、
バリエーションも沢山あるので、
個人のお客様のご利用も、お待ちしております♪
コチラからもどうぞ♪