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パスコ水没実験
 

こんにちは~(´∀`)

関東も今日から梅雨入りだそうですね。
例年より10日早いんだとか。
確かに梅雨は少なくとも6月に入ってからってイメージですよね。
5月に梅雨入りって早いわ。

さて!
ゴールデンウィーク前にやった、パスコの水滴実験ですが、
今度はパスコをどっぷり水に浸けてみました。
お使いのパスコに水がかかってしまうことはあっても、
どっぷり水に浸かってしまうことはまずないかと思いますので、
そこまでする必要があるのかどうかというのは置いといて、
(多分ないんでしょうけど...)こんな感じになりました。


水に浸かったパスコ.jpg
前回に引き続き受難のパスコたち...

こちらを1時間半浸けてみました。
30分でもなく1時間でもなく1時間半浸けた理由は、
電話に出ていて気付いたら1時間をかなり過ぎていたから、というそれだけです。

で、その1時間半後パスコたちは、こんな感じになっておりました。

ソフトオレンジ.jpg
ソフトオレンジです。
周囲から水が入り込んで、中央よりどす黒くなっています。
右側のフチがの方がわかりやすいですかね。
レッド、グレーも多少の違いはあれ同じ状態でした。

しかし一番顕著だったのは、
ピュアホワイト.jpg
ピュアホワイトでした。
他の色に比べて、一番反りが大きくて、
水の浸み込みも一番大きかったと思います。
これはちょっと意外。
地が白のピュアホワイトなどは、他の色に比べて裁断するのにかなりの力がいるので、
なんとなく頑丈なイメージがあったのですが、水の浸み具合とは比例しないんですね。

ホワイトフチ周り.jpg
浸みた部分がかなり盛り上がっています。

レンガ厚み比較.jpg
こちらは材そのものの色を活かしたレンガ。
他の色に比べて色の塗装がないので(コート材だけです)、均等に膨れています。
上は通常のパスコで、下が水に浸けたパスコです。

しかし、週明けに改めてパスコを見てみましたが、
どれもほとんど元の状態に戻っていました。

レンガその後.jpg
反りはそのままですが、厚みは元通りです。
下が水に浸けたパスコですが、厚みだけを見るとどちらかわからないくらい。

ソフトオレンジホワイト.jpg
こちらも表面は元通り。
ピュアホワイトは反りが残りましたが、
手で触っても、段差はありません。
これには私もびっくりしました。

ここまで大げさな実験をしてみてわかったことは、
パスコが水をかぶっても、慌てず騒がず乾いた布などで拭き取れば問題なし、ということですね。

みなさんのパスコライフに少しでもお役に立ちますように(´∀`)




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